人里にクマ、目撃相次ぐ おいしい物に味を占め?(京都府)

北部を中心に、府内の人里近くでツキノワグマが目撃されるケースが相次いでいる。特に、この1週間では100件近くに達した。府は2002年に狩猟が禁じられるなどして生息数が増え、山の食べ物だけでは足りずに人家の近くに下りてきているとみる。

今月16日午後、目撃情報が相次いだ舞鶴市郊外で、市が設置したおりに小型のツキノワグマが入っているのを、地元の中高生が見つけた。クマはそのまま殺処分された。府によると、人家に近寄るなどして被害が出る恐れがあると認定し、殺処分したクマは今年度29頭にのぼる。

府のまとめでは、この10年のクマの目撃件数は、1976件と突出した10年度をのぞき、例年200~700件で推移していた。ところが、13年度からは3年連続で1千件を超え、昨年度は1299件を記録した。今年も4月から25日までに、すでに947件。府森林保全課の担当者は「目撃数が飛び抜けて多くなったわけではないが、最近は人家の近くでの目撃が増えている感じだ」と話す。

http://www.asahi.com/articles/ASJBL65D6JBLPLZB00R.html

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