岐南工高生、獣害対策に一助 箱わな製作、揖斐川町へ贈る(岐阜県)

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岐阜市本荘の岐南工業高校機械科の生徒が、岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲深坂でシカやイノシシの捕獲に取り組む住民グループ「深坂区獣害対策協議会」に手作りの箱わな1基を寄贈した。

同校と県立岐阜商業高校、岐阜農林高校の3校が連携して進める獣害対策の一環。

岐南工業高では、2年前から機械科の生徒が溶接技術を生かして箱わなを製作している。今回寄贈したのは、昨年度の3年生が手掛けた縦横1メートル、奥行き2メートルの鉄製のわな。中のえさに触れるとワイヤが外れて扉が閉まる仕組み。

贈呈式は、地元で捕獲した獣の解体処理を担う同町谷汲長瀬の所産業で行われ、3年生の遠松巧見さん(17)が同協議会の深井芳孝代表(77)に目録を手渡した。深井代表は「良いわなを頂いた。たくさん捕獲できるように頑張りたい」と礼を述べた。

その後、生徒らは車道から近い山林に箱わなを設置し、現場での捕獲作業について学んだ。来年度用のわなを製作中の遠松さんは「知識をより深め、わなの改良に生かしていきたい」と意気込んでいた。

岐阜新聞

https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20161017/201610170853_28241.shtml

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