平成27年度 野生鳥獣による被害調査結果について(北海道)

平成27年度の野生鳥獣(海獣類を除く)による農林水産業被害状況について、市町村からの報告を取りまとめました。

 1 概況
 (1)  野生鳥獣による被害金額は51億円で、前年度に比べ2億円減少しています。(対前年比 △4%)
 (2)  鳥獣別による被害は、エゾシカが42億5千万円、次いでカラス類が3億1千万円、ヒグマが1億7千万円、キツネが1億1千万円、アライグマが9千万円となっています。
2 エゾシカ関係
(1)  被害の8割を占めるエゾシカによる農林業被害は、緊急対策期間(H22~H26)や国の交付金等(H25~)を活用したことによる捕獲実績などから推定生息数の減少がみられ、被害金額は、平成23年度の64億円をピークに年々減少し、平成27年度は42億5千万円と前年度比3億6千万円の減少となりました。(対前年比 △8%)
(2)  作物別の被害金額は、牧草が22億5千万円で全体の約5割を占め、次いでビート、水稲、ばれいしょ、デントコーン、根菜類の順となっています。
 (3)   振興局別の被害金額は、釧路が12億5千万円、十勝が5億8千万円、日高が5億3千万円と、8振興局で減少していますが、後志、胆振、渡島、檜山、上川、根室では増加しています。

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