<準空気銃>所持容疑で男逮捕 全国に147丁販売(宮城県)

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人を傷つける威力がある強力なエアガン「準空気銃」を所持したとして、警視庁生活環境課は14日、宮城県塩釜市白菊町、無職、坪池家敬容疑者(50)を銃刀法違反容疑で逮捕したと発表した。インターネットで2014年以降、全国の116人に計147丁を販売し約340万円を得ていたとみられ、同課は全国の警察と連携して捜査を進める。

また同課は同日、東京都と神奈川県の顧客ら15人を同容疑で書類送検した。準空気銃など約300丁以上を押収し、違法な銃が100丁以上含まれているのを確認したという。

逮捕容疑は1月22日、自宅で準空気銃4丁を所持したとしている。顧客らの送検容疑は昨年9月~今年7月、自宅などで準空気銃や模造拳銃など計107丁を所持したとしている。いずれも容疑を認めているという。

同課によると、坪池容疑者は14年から準空気銃を香港から輸入し、ネットオークションで2万~2万5000円で販売していた。「日本に売っていないエアガンを売れば、もうかると思った」などと供述しているという。

書類送検された顧客の自宅などからは準空気銃のほか、殺傷能力のある空気銃や模造拳銃など規制対象となる銃類も含む計311丁が見つかった。うち一部を坪池容疑者が販売したとみられ、同課は他にも販売ルートがあるとみて調べる。

準空気銃は、人に傷害を与える恐れがあるとして06年8月に規制対象となった。1メートル先から発射したプラスチック弾がアルミ缶を貫通する威力を持っていることが目安とされる。猟銃などに用いられる殺傷能力のある「空気銃」は許可を得れば所持できるが、準空気銃は使用目的がないことから、いかなる理由があっても所持することが禁止されている

毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161014-00000048-mai-soci

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