大柄な大人ほど?クマに襲われ、79歳男性けが(秋田県)

11日午後3時15分頃、秋田県鹿角市十和田末広の山林で、近くの無職男性(79)がクマに襲われ、頭部を長さ約3センチにわたってひっかかれるけがを負った。

鹿角署の発表によると、男性は同日午後から、1人でキノコ採りをしていた。目の前にいきなり現れたクマが、覆いかぶさるように襲って爪で一撃し、そのまま走り去った。立ち上がったクマは、大柄の大人ほどに見えたという。

 男性は負傷後、約600メートルの距離を自力で歩いて、入山地点に近い自動車工場に助けを求めた。工場長(53)は「男性は『クマにやられた』と話して、地面に座り込んだ。本人は『救急車はいらない』と言っていたが、顔面が血で真っ赤だったので、救急車を呼んだ」と話した。

 県警地域課によると、10日現在、クマの目撃件数は849件と前年同期の約2・7倍。年間を通じた件数でも過去10年で最も多い。また、クマによるとみられる死傷者は10日現在、前年同期より9人多い17人で、内訳は死亡4人、重傷5人、軽傷8人となっている。

読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/national/20161012-OYT1T50028.html

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