ドングリ不作でヒグマが街に出没 北海道で注意呼び掛け(北海道)

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北海道の道北地方や道東地方で、ヒグマの餌となるミズナラの実(ドングリ)が不作になっており、冬眠を控えたヒグマが例年より多く市街地や農地に出没する可能性があるとして、道が注意を呼び掛けている。

道などは2005年から、秋(10~12月)にヒグマの主な餌になるミズナラ、ブナ(道南地方のみ)、ヤマブドウ、サルナシの実の実り具合を調査、3段階で評価している。今年は道北と道東でミズナラのドングリが最低評価の「不作-凶作」で、ヤマブドウとサルナシも道東の一部で「不作-凶作」だった。

道によると、12~15年秋の道内でのヒグマ捕獲数は140~173頭で推移。餌が不作だと、市街地や農地への出没は増える傾向があり、不作だった11年秋の捕獲数は322頭と、過去5年では突出して多かった。

ヒグマによる人身被害は春と秋に多く、被害の67%が山菜・キノコ採りの際に起きている。道の担当者は「1人で野山には入らず、クマを誘引する食べ物や生ごみの放置は避けてほしい」としている。

産経ニュース

http://www.sankei.com/affairs/news/161012/afr1610120017-n1.html

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