アナグマ捕獲数が10年で40倍超(鹿児島県)

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 鹿児島県内でアナグマの捕獲数が急増している。2015年度は4354匹と、100匹だった05年度の40倍超。田畑を荒らす農業被害だけでなく、街中で飲食店の残りかすをあさっているケースも少なくない。猟師の捕獲意欲の向上につなげようと、食用に加工する動きも出始めた。
捕獲が増えていることについて、鹿児島国際大学の船越公威教授(哺乳類学)は「アナグマは冬眠するが冬も活動する個体がいる。生息数・域が拡大しているかは分からないが、気候が暖かいなど県内全体がアナグマにとって生活しやすい環境になっているのかもしれない」と推測する。
アナグマは体長65~85センチで県内に広く生息。とがった鼻と短い尾が特徴だ。狩猟期間外は、市町村の依頼を受けた猟友会員が有害獣として捕獲している。
 南日本新聞
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