イノシシ乱入、高校で大捕物(東京都)

警官8人がかり、生徒無事 昭島

30日早朝、イノシシが昭島市拝島町4丁目の都立拝島高校に出現。昭島署員による捕物劇が繰り広げられ、約40分後に取り押さえられた。朝練で校庭にいた野球部員ら十数人にけがはなかった。市によると、市内でイノシシが目撃されるのは珍しいという。

署によると、最初に目撃したのは拝島駐在所の署員。午前6時前、拝島町1丁目で犬の散歩中に見つけ、「イノシシのような動物が道路を横切った」と署に連絡した。捜索中だった6時半すぎ、約500メートル離れた校内に現れた。

同校はイノシシが逃げ出さないように校門を閉鎖。署員8人が棒や網を持って追いかけ、深さ約50センチの水路に落ちたところを捕獲した。体長約80センチ、体重約40キロの雌。けがをしており、間もなく署内で死んだ。

現場はJR昭島駅から約2キロの住宅街。早朝の出来事だったため、生徒の登校に支障はなかった。河野浩二校長は「イノシシが出たのは初めて。生徒にけががなくて良かった」。市環境課の吉野拡課長は「近くの山から多摩川を渡ってきたか、川の上流から下りてきたのでは」と話した。

朝日新聞

http://www.asahi.com/articles/CMTW1610031300008.html

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする