クマ 里山出没多い可能性…今秋予測(長野県)

県は、この秋のツキノワグマの出没状況について「里山での活動が多くなる可能性がある」との予測を発表した。県鳥獣対策・ジビエ振興室は、キノコ狩りなど低い山への入山で、特に注意を呼びかけている。

 クマが冬眠前に餌とするドングリ類の結実状況を調査した結果、北部の豪雪地帯に多いブナは「凶作~不作」となっており、この地域では「人里への出没が増える」と判断。全県でも、ミズナラは標高が高いところで実りが悪く「クマが里山に下りる可能性がある」とみている。

 ただ、コナラやクリは平年並みが予想され「クマが大量出没する可能性は低い」とした。

 同室は「あくまでも予測で、県内の森林はどこにでもクマがいる。森林では複数で行動し、鈴や笛を身に着けてほしい」としている。

読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20160928-OYTNT50135.html