(2014/6/2)小諸市動物園でシカ肉をライオンの餌に[長野県]

 小諸市動物園が、駆除されたニホンジカの肉を餌としてライオンに与える試みに取り組んでいる。シカはジビエ料理への活用が進むものの、需要は限られているのが現状。動物園の餌として供給できれば新たな活用策につながると関心を集めている。

 小諸市では、南西部の川辺地区や浅間山のふもとでシカが増え、農林業の被害が問題になっている。市は猟友会の会員に駆除を依頼する一方、市職員に狩猟免許を取得させ、猟友会と合同で捕獲を行ってきた。

 昨年度、市内で駆除されたシカは59頭。ただ、焼却処分には1頭で1万円ほどかかるため、捕獲頭数の拡大とともにふくらむ処理費用も課題になっていた。そこで、ゴミではなく資源として活用する方策として考えついたのが、ライオンの餌だった。

引用元:http://www.asahi.com/articles/ASG5V2RLDG5VUOOB004.html