4〜8月、農業被害287件 昨年度1年間の2.5倍超(秋田県)

県内の今年4月から8月までのツキノワグマによる農業被害は287件、被害額は約1500万円に上ることが23日、県のまとめでわかった。件数は既に昨年度1年間(108件)の2・5倍以上となっている。

 水田総合利用課によると、被害額は昨年度1年間を582万円上回る1496万円。リンゴやモモなどの果樹への被害が最多で647万円、野菜は282万円、コメが204万円などとなっている。

 クマのエサとなるブナの今年の結実は「皆無」と予想されている。ブナの実が不作の年はクマが冬眠前に、人里に下りてくる危険性が高く、同課は今後の被害増加が懸念されるとしている。

 同課は「果実は早めに収穫し、クマが寄ってこないよう、出荷しない果樹は放置しないなどの対策を取ってほしい」と注意を呼びかけている。

毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20160924/ddl/k05/020/080000c

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