丸子の食材使い料理交流 上田の女性グループ(長野県)

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上田市丸子地域にある温泉旅館のおかみや農家、主婦らを中心に40〜80代の女性でつくるグループ「内村っ娘(こ)の会」が22日、料理研究家5人を招き、鹿やマツタケといった地元の食材を活用した料理を作る交流会を開いた。数年前に始めた交流会は参加者が徐々に増えており、この日は「食を通して地域の魅力を再認識しよう」と、同市の鹿教湯温泉交流センターに約30人が集まった。

会場では、料理研究家を中心に和気あいあいと料理を楽しみ、20品以上が作られた。鹿肉のトマト煮やまつたけご飯など、地元で採れた食材をふんだんに使用。参加した料理研究家のきじまりゅうたさん(35)=東京=は「都内で鹿肉はなかなか触れない食材なので楽しい」と喜んだ。

内村っ娘の会は、減少する丸子地域への観光客を増やすため2003年に発足。「住民が幸せに暮らせる地域にこそ、観光客は来る」との信念で、地域おこしに力を入れてきた。

荒廃地が増え、それに伴う鹿やイノシシといった害獣の増加を逆手に取り、駆除した害獣で「地元の食材をおいしく食べよう」と、ジビエ(野生鳥獣肉)料理にすることを提案。14年には地元の食材で作る料理を競う全国コンテストに出場。鹿肉を使ったメニューで準優勝に輝いた。

会長の長岡和恵さん(70)は「地域の恵みを受けて生きているということを認識して、みんなで楽しみたい」と話していた

信毎web

http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160923/KT160922SJI090010000.php

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