生物多様性保全へ整備必要 岐阜でシンポジウム(岐阜県)

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生きものと共生できるまちづくりを考える岐阜市主催の生物多様性シンポジウムが十九日、同市司町のぎふメディアコスモスであった。子どもから大人まで約七十人が、市が策定した市生物多様性プランへの理解を深めた。

 計画に携わった市自然環境保全推進委員会の野村典博委員長が、プランの概要を説明した。県内は植物や昆虫、鳥類など種類が豊富だが、獣害や水路の環境変化などの影響を受けやすく、整備が必要などとして「プランは次代につなげていく地域づくりの道しるべになる」と力を込めた。

 主な取り組みも紹介した。長良川流域の保全では「地域とのつながりを強め、川の大切さを住民で共有して」と強調。「流域の環境問題は周辺の暮らしにも反映される」と呼び掛けた。ほかの委員による希少種の保全などの解説もあった。

 プランでは市を「多様な生きものと“あたりまえ”に暮らすまち」と位置付け、本年度は具体的な行動計画を練っている。十一月三日にはシンポジウムを開き、高校生の研究発表などを交えて、検討を続ける。

中日新聞

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20160920/CK2016092002000030.html

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