捕獲頭数過去最高の9,574頭[長野県]

%ef%bc%91%ef%bc%98

 平成25年度の上伊那地域でのニホンジカの捕獲頭数は9,574頭で過去最高となったことがわかりました。

 今年度の捕獲目標はおよそ6,000頭で県では捕獲促進に努めていくとしています。

これは30日、伊那市の伊那合同庁舎で開かれた上伊那地区野生鳥獣保護管理対策協議会で報告されたものです。

 報告によりますとニホンジカの捕獲頭数は平成21年度の2,327頭から年々増え24年度は7,896頭、25年度は過去最高の9,574頭だったということです。

これは県内10地域のうち佐久の9,885頭に次ぐ捕獲頭数となっています。

一方野生鳥獣による農林業の被害額は平成21年度が1億8,000万円、平成24年度は1億

 5,000万円、平成25年度は1億1,000万円と減少傾向にあります。

協議会では今年度、ニホンジカの捕獲促進対策として軽トラックの荷台に罠を仕掛け捕獲することができるかどうかを調べる効率的捕獲方法実証事業のほか食肉利用を促進するための

 ジビエ振興対策などに取り組んでいく計画です。

県では上伊那の今年度の捕獲目標を6,170頭としていてニホンジカの捕獲促進を継続するとしています。