イノシシ:襲撃相次ぎ18人軽傷 神戸市監視カメラ設置へ[兵庫県]

 神戸市内の住宅街で4月以降、住民がイノシシに襲われる被害が相次ぎ、市は26日、センサー付きカメラを周辺山間部に設置し、イノシシの動向を監視すると発表した。また、出没原因は住民らによる餌付けとみられるため、餌付けを禁じた「イノシシ条例」を改正し、違反者の名前を公表できるよう対策を強化する方針だ。

 市によると、襲撃は4月以降、東灘、中央両区を中心に計20件(昨年同期2件)発生。女子中学生1人を含む18人が軽傷を負った。買い物袋を目掛けて突進するのが特徴。餌付けで警戒心が弱まっているらしい。両区は鳥獣保護区と銃猟禁止区域のため、駆除許可を受けた猟友会員が棒で追い払うなどし、今月24日には6頭を駆除した。

 こうした被害を受け、市はカメラ20~40台で出没ルートを特定し、駆除方法を検討する考え。毎日巡視して注意喚起する。

 市は2002年5月に「イノシシ条例」を全国で初めて施行。違反者は指導・勧告を受けるが、特定が難しく、指導は年数件、勧告は今年4月に1件あっただけという

転載元:http://mainichi.jp/select/news/20140627k0000e040147000c.html

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする