(2014/5/22)白神山地周辺に鹿の監視カメラ設置(青森県)

世界自然遺産に登録されている白神山地の周辺でニホンジカの目撃が増え、生態系への影響が懸念されていることから、林野庁などは青森県西目屋村の山林などに鹿の生息状況を調べる監視カメラの設置を始めました。

世界自然遺産に登録されている白神山地の周辺では、生息しないとされてきたニホンジカがここ数年、相次いで目撃されていて、食害などによる生態系への影響が懸念されています。

このため林野庁と環境省は、ニホンジカの生息状況を調べるため、世界遺産の登録地域を含む広い範囲に監視カメラを設置することを決め、作業を始めました。

このうち22日は、登録地域からおよそ3キロの西目屋村川原平の山林で、東北森林管理局の職員6人が林道沿いのブナの木にワイヤーなどで小型のカメラをくくりつけていました。

監視カメラは赤外線で動物の体温を感知すると、自動的にシャッターを切る仕組みで、毎月、データを回収して、鹿が写っているかどうか確認します。

鹿の目撃情報が寄せられた場所やその付近などに、来月までに合わせて65台のカメラを設置する計画だということです。

東北森林管理局津軽白神森林生態系保全センターの石田和彦所長は「ニホンジカの分布状況を調べ、被害が出る前に具体的な対策を検討したい」と話していました。

引用元:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140522/k10014644561000.html

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